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なぜ書くんだろう

文字を読み書きできることは 当たり前ではない人々もいる中で わたしたちが得た利器のひとつ。


あなたの文字は、 それだけで力があり、意味があり、 性格があらわになっていて、未来の希望です。


「稽古」という言葉が好きです。 稽古とは終わりのないもので 自分に学びを与えてくれる人がいること、 それを研鑽し合う仲間がいることは喜びです。


なぜ書をやっているのか よくわからないです。


小さい時はとにかく一番になりたかったので 誰よりも大きく太く書いていました。

いまでもなかなか上手になれません。

だけど、精一杯になるために 書くときは掃除をして、うがいをして、 お香を焚き、目を閉じて祈りを捧げてから 書きます。 (多くの作家がそうしていると思います)


字が汚い、という方がいます。 そんな言葉、この世から無くなればいいと思います。

汚いって、どういうことでしょう? 美しいってどういうことでしょうか。

文字は絵と違って、良しとする型があり、 そこにはまると 美しいとされやすいです。


自分の字に自信がないとしたら、 型に出会えていないか、 自分の中の「上手」とか「評価軸」が定まっていないからです。

「怒り」が原動力という方がいます。


私の場合は 「悲しみ」「苦しみ」がそれであることが多かった。

それが美しく作品に昇華しているものは 世の中にたくさんあるけれど 見る人が見れば、 私の作品から悲しみが伝わってしまう。


悲しみを力にすることを、やっとやめられそうです。 ことしからは、 なるべく大切に、 小さな幸せをお届けしながら 書けるだろうと感じました。


そういう意味でも、 自分が書く姿を、なるべく多くの方にお見せしたい と思っています


緊張するし、失敗するかもしれないけれど 何か光がさすことを信じています。

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