© 2023 by Sasha Blake. Proudly created with Wix.com

ニホンミツバチが教えてくれたこと

October 15, 2018

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ はちみつなのか。

(私は養蜂の専門家ではないので 内容に間違いがありましたら、すみません)

 

 

 

 

わたしは 以前から

品川区 中延の高齢者支援団体のサポートをしています。

その活動の一環に「ニホンミツバチの養蜂」があります。

 

この夏の度重なる大雨や台風は

全国に爪痕を残したと思いますが

中延の養蜂施設も例外なく 被害をうけ

巣箱・建屋、ほぼ全壊となり巣箱から、

10数年つないできたハチ達はいなくなった、とメンバーから連絡をうけました。

 

人間の私たちには

ミツバチの巣の全壊なんて 小さなできごとかもしれませんが 

見過ごしてはならない気がしています。

 

ニホンミツバチは、自然を好み、人工物や人間を嫌います。

つまり 

飼い慣らせないため 養蜂というより「見守り」に近いつきあい方になります。

ということは、

予定通りにはちみつを収穫する、ということができません。

 

ニホンミツバチは 農薬が苦手です。

ですので たぶん中延のハチなら

中延や戸越にお住いの、

あなたの庭先に自然に生えた雑草の花や庭木の花から蜜をあつめます。

 

ニホンミツバチの性質でショッキングなのは

1家族の中に 女王蜂が2匹存在することはできないことです。

種の保存のために 全体を大切にするので

もし運命のいたずらで

2匹生まれてしまったら、片方を殺さざるを得ない掟があります。

彼女は運命を悟っているでしょう。

殺さなばならない働きバチは どんな思いでそのような行動をとるのか。

人間がわすれてしまった 自然の厳しさがあります。

 

ハチ小屋については、きれいに再建しても

彼らは 戻ってこないでしょう。

なぜなら 人工的で安心できないから、彼らにとっての自然ではないからです。

もし戻ってくることがあれば、

新しい建屋が朽ちて自然と一体となった頃かもしれません。

 

はちみつとは 甘くておいしいものですが

自然のいとなみの中で命がかけられた産物、です。

 

そういう意味では 野菜も 魚も 肉も

同じなのかもしれません。

 

話がそれますが

各地での震災や災害で 様々な整備や取り組みが行われていますが

復興の先に、その土地らしい営みがあってほしいなと思います。

人間の傷だって

治した後に、自分らしく生きる姿があってほしいなと思います。

 

大切なのは、

その土地らしさ、自分らしさ、

嘘をつかない、自分にとっての自然(本音)で生きる 

ということではないでしょうか。

 

 

なにがいいたいんだかわからなくなってきましたが・・・

どんな事を通じても

自然へ向きあい方 いま生きていることへの感謝につきるんだなと思いました。

 

 

いま、中延で養蜂をしているのは 70代の男性達です。

彼らが注いできた想いや 

道なき道を歩んだ末に形になってきたニホンミツバチの養蜂事業を

つないで、伝えていきたいと思っています。

 

今後、ニホンミツバチの保存活動を強化していく予定です。

みなさまにご協力を仰ぐ場面があるかもしれません。

また ご報告できたらと思います。

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload